ジャーナリングを続けることで得られた気づき

サムネイル

はじめに

はじめまして。DMMでVPoEを任されている大久保です。

今年で5回目になりますがDMMグループ Advent Calendar 2025の最後を務めさせていただきます。最後までお読みいただけると嬉しいです。
また他のDMMグループ Advent Calendar 2025も面白いのでまだ読まれていない方はぜひお読みください。

ChatGPTが登場してから3年ほど経過しました。これまでにさまざまなAIが登場し公私ともに利用するシーンが増えたかと思います。
AI周りの話は、他のDMMグループ Advent Calendar 2025ならびにDMM Developers Blogにお任せすることにしましょう。
今回はずいぶん縁遠い世界の話になりますが、プライベートでのできごとをキッカケに始めたジャーナリングについて話をしたいと思います。

ジャーナリングとは

キッカケ

ジャーナリングを始めようと思って始めたわけではなく、プライベートでのできごとをキッカケに記録を残そうと思ったことがそもそもの始まりになります。
なので最初は日記としてスタートしました。1月を終える頃に読み直してみると、日々のできごとというより、自分の考え方や受けた感覚を書いており、それによって自分の中で整理できたことをさらに追記していました。
自分で書いておきながら違和感を覚えたので調べてみたところ、これはジャーナリングということを知りました。

書く瞑想

ジャーナリングとは「書く瞑想」と訳されるようです。
やり方はいくつかあるようですが大まかには下記のとおりとなります。

  • 紙とペン、もしくはスマートフォンやPCのメモアプリなどを用意する
  • なるべく一人で落ち着ける時間を見つけて思考、感情などを書き留める
  • 誰かに見せるものではないので感情を抑えたりしないで書き留める
  • 文章にする必要もないし完璧を求めないし毎日じゃなくてもいい (これは長続きさせるための自分でルールを決めるというニュアンスに近いです)

日記との違い

一般的に日記は「その日のできごと」を、ジャーナリングは「思考や感情」を書き出すものとされています。
私の場合、できごとから派生する感情も書くため、両者が混ざったようなスタイルになりました。
日記という枠の中に、ジャーナリングの要素が含まれている感覚に近いかもしれません。
頻度も毎日じゃなくてもいいかなと思っていたのですが、結果として、毎日書いていました。

ほぼ一年書き出し続けた結果

効果

ジャーナリングの効果としては、一般的には以下のようなものがあるとされているようです。

  • ストレス軽減や感情の整理ができる
  • 自分の感情をより深く知ることができる
  • 落ち着ける場所で書くことにより集中力や記憶力が向上する

自分の振り返り

まだ一年書き続けたわけではないので「ほぼ」一年の結果としての振り返りです。
一般的に言われている効果についても、振り返ってみると実感できていると感じる点がありました。
書かないと振り返りはできないですし、書かないで記憶頼りにしてしまうと書いたときほどの深い振り返りはできません。
だからこそ、ログを残しておくというのは大切なことなんだなと実感しました。

また、誰かに見せることもないので箇条書きだったり文体が日によってバラバラだったりします。ただそのばらつきも、振り返ってみると当時どんな状態だったかが分かり、参考になります。
そのようにして振り返った際にちょっと恥ずかしいと感じるのは、自分で作ったアプリケーションを数年後に見てみたときに、どうしてこういう作りをしたんだと思う感覚に似ているかもしれません。

まとめ

プライベートと仕事

ジャーナリング自体は私にとって有用でしたが、すべての人に合うものでもありません。
ただし、新しいことにチャレンジすること自体、年齢性別問わず大切なのではないだろうか、と強く実感しました。
そしてチャレンジした結果を踏まえて、続けるのかやめるのか。もし続けるとしたら、どう改善していけばいいのだろう。
そう考え続ける点は、プライベートでも仕事でも変わらない取り組みなのかもしれません。

ジャーナリングではなくても、何かしらの記録を残しておくことは、振り返りのキッカケにもなります。
そうした記録は、何か手がかりをつかむうえで重要だと思います。
プライベートでは写真やSNSなどもあると思いますし、仕事では職務経歴書や登壇資料がそれに該当するでしょうか。
一年もすればだいぶ記憶も曖昧になっているでしょうから、それらを更新し続けるというのもやはり大切なコトだと思います。

DMMとしての新たな取り組み

さて、DMMのクリエイター組織としては社内限定ではじめてみたDMM Tech Conference 2025が新しい試みの一つであったように思います。
こちらもまずは新しいことにチャレンジする、結果を振り返る、改善して次に活かすというサイクルのはじめの一歩を踏み出せた一例だと感じています。
そしてこのAdvent Calendarも冒頭書かせてもらったとおり5回目ということで、記録として残り始めているものの一つになるかなと。

まとめのまとめ

さて、今回は新しいことにチャレンジすることの大切さと、よりよくしていくための記録を残しておくことの重要性について話をさせていただきました。
そろそろ休みに入られる方も多いかと思いますが、休みの一日ぐらいは今年一年の振り返りと来年をどういう一年にしていくかを考えるのに使ってもいいかもしれませんね。

ありがとうございました。